コラーゲンってやっぱり肌にいいんですよね。
こんばんは。
11月も半ばにさしかかってきましたね。
ナカムラです。
コラーゲンがクッション成分として細胞と細胞のあいだの張りを支えて
いるとい事実と、コラーゲンがたっぷり含まれたのを食べれば体内のコ
ラーゲンを補給したという考え方には、科学的な論理からだいぶ飛躍が
あります。
コラーゲンはタンパク質だとご存知の方も多い事でしょう。
人間にとって必要不可欠なタンパク質ですが、実は自分で作り出すこと
が出来ます。というよりも、タンパク質は自前でしか作ることが出来ま
せん。
タンパク質を自前で作り続けている事が、"生きている"という事なんです。
コラーゲンタンパク質のアミノ酸配列は、
グリシン ー プロリン ー プロリン ー グリシン ー・・・という構造です。
なので、このグリシンとプロリンというアミノ酸があれば、こと足りる
という事ですね。
グリシンとプロリンは、どんな食品にも含まれています。だから私達は
いつでも、いくらでもコラーゲンを作り出すことが出来ます。スッポン
などの外来コラーゲンは人間のコラーゲンとアミノ酸の配列が違います
ので、体内では異物として排除されます。
私たちは日々、大量のアミノ酸を吸収して、それが混ざり合い全身を
巡って、60兆個の細胞でそれぞれのタンパク質になり変わります。
コラーゲンでお肌つやつやというのは。。。
プラシーボ効果で若干はなりうるかもしれませんね